その愛、異端につき。『この愛は、異端。』感想
今回紹介するマンガはこちら。
『この愛は、異端。』(森山絵凪)
本作品を一言でまとめると、
悪魔と天涯孤独の少女の織りなす官能的なラブストーリー。
といったところでしょうか。
絵もストーリーもハイレベルで、ぜひ男女問わず読んでほしいマンガです。
『この愛は、異端』のあらすじ
天涯孤独の少女・淑乃は親戚中をたらい回しにされ、そのたびに年齢とは裏腹に成熟した体を狙われてきた。
ある日、屋上から飛び降り自殺を試みるも失敗。
その後古本屋で見つけた1冊の本から悪魔・ベリアルを呼び出してしまう。
引用:『この愛は、異端。』(森山絵凪)第1巻
契約の対価に淑乃の体を求めるベリアルだったが、最終的には
- 18歳までは口づけだけ
- 18歳を過ぎたら舌を入れる
- 20歳になったら愛撫も加える
という風に落ち着く。
こうして天涯孤独の少女・淑乃と悪魔ベリアルの共同生活が始まったのだが…?
この愛は、異端。
タイトルに本作品のすべてが集約されているといっても過言じゃない。
愛という概念を理解しないまま、淑乃を溺愛するベリアル。
そんなベリアルを愛してしまったがために、苦悩する淑乃。
二人のあまりのじれったさに、読んでるこちらまで胸が苦しくなってしまいました。
そうか、これが究極の愛というものか…
『この愛は、異端。』感想
まず(ありきたりですが)絵がいいですね(#^.^#)
淑乃がめっちゃかわいいし、ベリアルもまさしく”美”そのもの。
高い画力のおかげで官能的な気配がビンビン伝わってきました!
序盤のこの見つめ合ってるシーン、個人的に好き♡
最初は淑乃の保護者的な存在に落ち着いていたベリアルですが、話が進むごとに二人の関係・距離が徐々に変わってきます。
その過程を追う中で揺れ動く二人の気持ち。
自分もしてみたい、されてみたい。
そんな危険な愛。
二人の行く末はハッピーエンドか、はたまたバッドエンドか?
ぜひあなたの目で直接確かめてほしいと思います。
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