キスの嵐にもうタジタジ！？『痴情の接吻』感想
今回紹介するマンガはこちら。
『痴情の接吻』（如月ひいろ）
もうタイトルからしていやらしいですよね(´艸｀*)
- イケメンに溺愛される感覚を味わいたい
- 恋愛ものが好き
- 眼鏡イケメンが大好き
そんな人にぜひおすすめしたいマンガです！
『痴情の接吻』あらすじ
極上の男に執着されるのは、快感ですか？ 「恋愛よりも趣味が充実してるほうが楽しい」女・和華と、それを全力で口説きにかかる片思い男・忍の同居ストーリー、開幕！ 図書館司書の和華は、大量の蔵書と共に引っ越す物件を探していた。そんな中で再会した研究職の忍は、高校時代、谷崎潤一郎の｢痴人の愛｣を読んでいた時に、急にキスをされた相手で…!? 突然の同居スタート、さらに｢好きだ｣と告白されるも、和華はあっさり断ってしまい…!!? １巻目にして、早くもキスの嵐!!!
この男、策士・・・！
両親が海外に移住するため、新居に困っていた和華。
そんな彼女に忍はこんな提案をします。
引用：『痴情の接吻第1巻』（如月ひいろ）
久しぶりに会った同級生にいきなりこんな提案をできるのはイケメンだから許されるんでしょうね。
私も一度でいいから（イケメンに）こんなこと言われてみたい！
それはさておき、同居をしぶる和華を忍は怒涛の口八丁で丸め込み、最終的にはまんまと同居に成功（？）します。
さらには衝撃の事実が発覚。
それは忍は偶然和華に出会ったのではないということ（まあほとんどの読者は予想してたでしょうが）。
この男、できる・・・！
いきなりのキスに叫びたくなった
不意打ちでキスをするという、イケメンだから許されるシチュエーションにもうタジタジです。
引用：『痴情の接吻第1巻』（如月ひいろ）
読んでたときは思わず「(*ﾉｪﾉ)キャー」となりましたが、これブサイクがやったら通報もんやぞ。
まさしくイケメンだから許される所業・・・！
『痴情の接吻』感想
文学少女（本の虫）×眼鏡イケメンの恋愛物語。
谷崎潤一郎の「痴人の愛」から、てっきり地味女を堅実男が自分の理想に育て上げる話かと思いきや、全然そんなことなかったですね（笑）
自分としては初期の和華をもっと地味目にしててもよかったんじゃないかと思います。
で、忍との同居生活を機にどんどんキレイになっていく、と。
本作品の和華は最初から普通に美人司書で、本の虫ということを除けばモテてもおかしくない容姿をしてますからね。
そうではなく、本の虫かつ地味でこれまで恋愛に無縁だった女性が、イケメンに見出されて美しくなっていく。そんな展開もありだったかなと思います。
まあ「痴人の愛」のナオミみたいにビ〇チになるのはさすがに勘弁願いたいですけどね。
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