もう読んでみてとしか言いようがない!『転生したらスライムだった件』感想
今回紹介するマンガはこちら。
『転生したらスライムだった件』(漫画:川上泰樹、原作:伏瀬)
原作は1億4000万PVを達成した大人気Web小説で、「小説家になろう」で連載されていました(完結済み)
つい最近アニメ化もされたので、タイトルだけでも知ってる人は多いのでは?
実はこれ、私がなろうにハマったきっかけでもあるんですよね。あまりにも面白くて夜通し読んだ記憶があります。
もちろん俺TUEEE要素も魅力のひとつではありますが、国を発展させていく建国シミュレーション要素も楽しめて一石二鳥な本作品。
ぜひ多くの人に読んでほしい!
『転生したらスライムだった件』あらすじ
ある日のこと。日本のサラリーマン・三上悟は通り魔から会社の後輩をかばって死んでしまう。
目を覚ますとなんと悟はスライムに生まれ変わっていた!
引用:『転生したらスライムだった件 第1巻』(川上泰樹)
あてもなくさまよい歩く中、悟は300年前に勇者に封印されたという暴風竜ヴェルドラと出会い、彼にリムル=テンペストの名を授けられる。
ヴェルドラを封印から解放するため、ヴェルドラを体内に取り込んだリムルは洞窟の外へ。
異世界でスライムに転生したリムルに待ち受けるものとは—
リムルの能力について
リムルは転生直後から一般的なスライムをはるかに上回る力を有しています。
しかも対象を捕食し解析することでスキルを得る「捕食者」、ナビゲーション的な情報演算スキル「大賢者」のふたつのユニークスキルを持ち、この時点で並大抵の力の持ち主では相手にならないほど強い(実際推定Aランクの魔物を瞬殺している)。
じゃあ主人公最強かというとそうでもなくて、暴風竜ヴェルドラをはじめとしてリムルでも適わない(もしくは苦戦する)強者がこの世界にはゴロゴロ存在しています。これが単なる俺TUEEE作品とは違う点ですね。
初期のリムルの強さは全体で見ると上の下といったところ。そこから強敵との戦いを経てどんどん強くなっていく様子は見ていてとてもワクワクさせられます。
『転生したらスライムだった件』感想
自分の少ない語彙力ではこの作品の魅力を十分に伝えられないことが口惜しい!
「とにかく読んでみて!」としか言いようがない。絶対ハマるから!
ファンタジー作品としても建国ものとしてもコメディとしても優秀。個人的になろうの二大巨頭だと思っています(もうひとつは『ありふれた職業で世界最強』)。
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