こいつ・・・ぶっとんでやがる!『来世は他人がいい』感想
ヤクザものってなんか新鮮。
『来世は他人がいい』(小西明日翔)
ヤクザの孫たちが織り成す危険なラブコメ。
普通に人が死ぬし、暴力表現出てくるし、なにより霧島という男がいろいろふっとびすぎてヤバい!
詳しくは本編をどうぞ。
『来世は他人がいい』あらすじ
極道の家で生まれ育った女子高生、染井吉乃。家庭環境は特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島(みやま・きりしま)と出会うまでは――! デビュー作『春の呪い』で「このマンガがすごい!2017」(オンナ編)2位にランクインした小西明日翔の最新作。はみ出し者たちが織りなす、スリルと笑いが融合した極道エンタメがここに誕生!!
霧島の本性はドMサイコパスだった!?
吉乃の婚約者・霧島は一見すると爽やか笑顔が似合うイケメン好青年なのですが、忘れはいけない。こいつはヤクザでもあるのだ。
その本性はマゾヒストサイコパスというもの。
言葉の節々に現れる狂気。
女に嫌われるような女に人権無視で振り回されたいという歪んだドMっぷり。
この男、危険すぎる・・・!
くすっと笑えるところもあるよ
霧島という男のキチガイっぷりに目が行きがちな本作品。
だけどただ血なまぐさいだけではなくて、ところどころに笑える要素が入ってきます。
私が最初に笑ったシーンがこちら。
引用:『来世は他人がいい 第1巻』(小西明日翔)
中学のときからってのがウケるw
悪く言えば老けて見える。良く言えば大人びて見えるというところでしょうか。
『来世は他人がいい』感想
やはりなんといっても霧島のぶっとび具合が見ていて面白いですね。
相手が普通の女の子なら泣き寝入りか逃げ出すところでしょうけど、吉乃もヤクザの孫娘。全く普通じゃない。
このふたりの掛け合いも本作品の見どころです!
ところでヤクザの孫同士のラブコメと聞いて、私はジャンプで連載されてた『ニセコイ』を思い出しました。いや~懐かしいですね。
両者を比較してみるってのも面白い試みかもしれません。
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