猿の怪物に襲われる恐怖！『モンキーピーク』感想
今回紹介するマンガはこちら。
『モンキーピーク』（志名坂高次）
登山レクリエーションに参加中、突如猿の怪物が襲い掛かる！
絶望、恐怖、仲間割れ、etc...
次々と起こる惨劇に彼らはどう立ち向かうのか！？
ハラハラドキドキのパニックホラーものです。
※グロ注意
『モンキーピーク』あらすじ
社員の結束を高める為の、登山レクリエーション。雄大な自然を感じる爽やかな山は、夜と共に惨劇の舞台と化す！ 藤ヶ谷製薬36名が体験した、未体験の悪意とは…!? 凍牌の志名坂高次が初の原作を手がけ、俊英・粂田晃宏が入魂の筆致で迫る。戦慄と衝撃の山岳パニックホラー開幕!!
猿の怪物も怖いけど、人間も怖い
猿の怪物に襲われた藤谷製薬の社員一同。
彼らはあまりの恐怖に耐えきれず、遂には仲間割れを起こしてしまいます。
人間って極限状態になるとその本性が現れてしまうんですね。
疑心暗鬼に陥った人間。目に見える恐怖より、これが一番怖いと本作を読んで思いました。
『モンキーピーク』感想
正直絵柄は好みじゃなかったんですけど、内容はめっちゃ面白かったです！
登場人物たちに感情移入するとハラハラドキドキ感がヤバい（語彙力不足）
いつ猿の怪物が襲ってくるか。
物資は果たして持つのか。
もしかして自分たちの中に裏切り者がいるんじゃないか？！
考えれば考えるほど泥沼にはまっていく。
こんな極限状態に陥ったら発狂する自信があります（笑）
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